応用科学研究所の共同研究先が「ベスト産業実用化賞」を受賞-----次世代加速器用タングステン、半導体製造工程への応用に道筋
本研究所の共同研究機関である高エネルギー加速器研究機構(KEK) 素粒子原子核研究所 J-PARCセンター ハドロンセクションの牧村俊助技師が出展した「最先端加速器技術で産業を革新する-超耐熱高靭性・高電気抵抗率タングス […]
北野正雄 副理事長が、大阪大学 量子情報・量子生命研究センター特任教授に就任
本研究所の北野正雄 副理事長が9月16日付けで、大阪大学の 量子情報・量子生命研究センター (QIQB)の特任教授に就任(兼務)しましたのでお知らせします。 「量子情報」は量子物理学と情報科学・計算機科学との学際融合領域 […]
応用科学研究所Webサイトをリニューアルしました
この度、弊研究所のHPを全面リニューアルいたしました。 これにより皆様、とりわけ産業界の皆様に、弊研究所の研究開発や受託活動をよりわかりやすくお伝えできるようになることを期待してます。 また、研究開発事例集を初めて掲載し […]
日本歯車工業会会誌2022年春号に久保理事長執筆の「応用科学研究所と歯車材料検査」記事が掲載されました
本研究所では、かねてより歯車用鋼材の品質評価につきまして様々な研究開発をすすめております。
この度、日本歯車工業会会誌の2022年春号に、工業会と共同で取り組んだ高速多点自動硬さ測定装置の開発及びそれを活用したデータに基づいて制定しました日本歯車工業会規格「歯車用鋼材のマイクロビッカース硬さ分布の多点測定法とその評価」により、各種鋼材の品質実態を調べた結果を要約しております。ミルシート付き規格鋼材でも、実品質の低下がみられるものも多々あり、ユーザーが鋼材を選定するにあたっては、慎重な検討・評価が必要と指摘しております。
VDIの歯車に関する国際会議
ドイツ機械学会VDIが2年に一回程度のインターバルで開いている歯車の国際会議が2022年9月12~14日、ミュンヘン郊外のガーヒングにあるTUミュンヘンで開かれます。
詳細は下記URLをご覧ください。
会議のプログラムはこちら
下記は平行開催される会議のプログラムです。
会議1 会議2
シンビオ社会研究会との共同調査研究終了の件
本研究所と(NPO法人)シンビオ社会研究会(http://sym-bio.jpn.org/)は、平成22年4月1日付けで締結した「共同調査研究契約書」に関し合意解除覚書を締結し(令和3年8月31日)、共同調査研究を終了しました。
その成果は「岐路に立つ原子力を考える」吉川榮和 監修 2021年8月20日初版発行(大学教育出版(株)) として出版されました。
「歯車損傷大全」好評発売中
「歯車損傷図鑑」日本機械学会刊)の内容を大幅にアップデートした改訂版、「歯車損傷大全」を発行しました。
定価は60,000円(消費税・送料別)で、販売部数は200冊です。
歯車損傷大全の詳細はこちら
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歯車損傷大全「巻頭言」(PDF)
書評「歯車損傷大全」(PDF)
京都の散歩道(7)「竹取物語」と八幡竹(投稿者:吉田 英生)
※京機短信No.338, 2021年9月から転載(京機短信No.335, 「応用科学研究所」で登場のエジソン繋がりにて)
公募共同研究 rIas_X3 プロジェクト高速 X 線回折測定による鋼材品質判定法の開発 現地説明会の開催について
1. 内容 今回、参加募集しております上記公募共同研究プロジェクトについて、研究開発の背景、狙い、進め方についての説明および研究の要になる、非接触硬さ分布(ムラ)測定装置および高速多点自動硬さ測定装置の見学会を行います。 […]